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2026.01.30 お知らせ

SUNBORグラント × 生有研シンポジウム2026 開催

 2026年1月13日(火)、SUNBORグラント × 生有研シンポジウム2026「『見えないものを見る』技術開発を鍵とする生命現象の分子機構解明」を開催しました。本シンポジウムでは、ケミカルバイオロジー的アプローチを基盤として生命現象の可視化に取り組まれているSUNBORグラント採択者5名の先生方を講師としてお招きし、最先端の研究成果をご講演いただきました。講師には、早稲田大学の太田英介先生、埼玉大学の中村匡良先生、東京科学大学のAmbara R. Pradipta先生、室蘭工業大学の倉賀野正弘先生、産業技術総合研究所の岡谷千晶先生にご登壇いただき、それぞれ独自の視点から「見えない生命情報をいかに捉え、理解するか」という共通テーマに迫る研究をご紹介いただきました。
 当日は、関西圏を中心とした大学8研究室から、若手研究者、大学院生、学部学生あわせて24名の方々にご参加いただきました。本シンポジウムは2012年より継続して開催しており、学生・大学院生による積極的な質問と討論を奨励するとともに、将来の科学人材育成を目的として「Best Discussion賞」を設けています。今回も、講演後の質疑応答では分野を越えた鋭い質問が相次ぎ、活発で密度の高い議論が展開されました。その中から、京都大学の清川めぐみさん、西尾聡一郎さん、関口叶夢さん、大阪大学の加藤大樹さん、上野純平さんの5名が、特に優れた討論を行った参加者としてBest Discussion賞を受賞しました。
 講演後の懇親会では、講師の先生方を中心に年齢や分野を超えた交流が行われ、参加者同士の親睦を深めるとともに、財団所員にとっても新たな視点と刺激を得る貴重な機会となりました。最後に、素晴らしいご講演を賜った講師の先生方ならびに参加者の皆様に、心より御礼申し上げます。

シンポジウムの様子
講師の先生方と(懇親会にて)
Best Discussion賞授与

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